近頃は、何かと忙しくなり沢山の情報もアウトプットできず、ようやく書くことができました。
この6月からは、食品表示から食品衛生法だけでなく様々な法律、文科省も一部改正されています。
その一つが、私が現在学んでいる『日本語教師』の資格が国家資格となりました。
昨年の11月までは、420時間学習し単位を習得した者は、その後、日本語検定でOKだったのが、
今年からは、国家試験に合格しなければなりません。なかなかの難関です。
しかし、今後日本にさらにその資格を持った人が必要ということは、外国人が増えるということです。
私は、日本の食文化の行事食や旧暦から、ふと疑問をいだくようになり日本語について学んでみようと思ったのが
きっかけでした。
しかし、専門分野以外の勉強をするのは、結構きつく科目ごとの試験もあり、投げ出したくなる時もあります。
でも、学習していくうちに、私たちが何気に使っているこの日本語が、なんと、難しいということや繊細な感情表現、心配りなど、日本人ならではの言葉の美しさ!と知り、改めて日本人に生まれてよかったと思いました。
『言葉』には文化があり、その国を守ることにもなります。
日本人でいながら、美しい日本語を使えなくなっている私たち。・・・・『学ぶ』ことによって様々なことを知り、気づくことができます。いくつになっても、何かに挑戦し学び続けていくことの大切さを感じる日々です。
あなたは、今、何を学んでいますか?