先日、梅シロップの作り方を学生たちに教えました。
学生たちは、まずは、「梅」という実を触ってみたこともなく、梅の香りも初めての体験で、「いい香り~」と感動していました。家ではお母さんも作ったことがなく、初めての体験だったようです。
みんなで、梅を洗い、しっかり水気をペーパーで優しく拭き取り、おへそをつまようじで取る作業の時は、とても楽しみながら行っていました。何故、このような工程で行うのか、梅のおへそを取るのかなど理由を教えると、そうなんだ!と納得していました。氷砂糖も初めて触れたようで、食べてみたいというので「どうぞ」というと、大きいのを選び口の中でコロコロ言わせながら、幸せそうに食べていました(笑)
さて、梅シロップの完成を楽しみにしていた学生たちは、嬉しそうにまずは、原液を飲み、次はソーダー水で割り味の変化を楽しみました。その時、ある学生が「先生、これを使ってシャーベットを作りたい!!」と言い出しました。
そこで、次の課題は梅シロップを使った料理をグループで考えて料理をすることになりました。
いよいよ、学生たちは何かに気づき始めたのかも・・・これからがとても楽しみになってきました。
どんな、料理が出来上がるのかお楽しみに☆彡