国際微生物の日を記念して:微生物とわたしたちの暮らし

遅れてしまいましたが💦9月16日  神戸酒心館ホールにて開催されました、『目に見えない“小さな”生き物たちの“大きな”はたらきを見てみよう!聞いてみよう!』のご報告です。

初めて、微生物を見てきました!

興味を持たれた方からの、沢山のお申込みに、また、暑い中お越しいただきありがとうございました。会場でみなさんと、お話しもできたので、とても嬉しかったです。

さて、講演の最初のスタートは、神戸大学の吉田先生からは『国際微生物の日について』詳しく教えて頂きました。神戸酒心館・宮本さんからは、 お酒造りで活躍する微生物たちについて、最後にはこれからのテーマでもある、次世代のバイオものづくりに貢献する微生物についてのお話では、バイオプラスチックの研究が進んでいることを知りました。さらに、顕微鏡で見る微生物たちの時間では、実際に生きている麹菌や様々な微生物を見ることができ、感動しました!

今回は、一般の方も参加できるということでしたので、なんと小学5年生の男の子が、熱心に先生の話を聞いてノートにメモを取っていました。この時期に、色々と興味関心を持ってくれるのは嬉しいですね。

講演を聞いて、感じたことは、私たちは何気なく毎日を過ごしていますが、周りにはたくさんの微生物がいて、共生し生かされているんだということに、気づかされました。

実際に生きた微生物を見て、顕微鏡の中で早く動いている菌、ゆっくり動いている菌たちを見ていると「かわいい!」・・・と、思ってしまうほど!

この目に見えない微生物たちが、私たちの体を守ってくれていることに、感謝の一日でした。


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