今年のお彼岸も夏のような暑さでのスタート。
最終日にお墓参りに行くことができ、ギリギリご先祖様に手を合わすことができました。今回は、草引きをしてくれるメンバーがいなかったので、一人で草引き・・・広い敷地のため、1時間半もかかってしまいました。いつもなら助っ人がいたとしても、20分ぐらいでもういいか?・・・で、切り上げてしまうのですが、自分で納得いくまで綺麗にすることができました。
時折、涼しい風が吹いて秋を感じられ、とても心地よかったです。
最後の仕上げに、お線香に火をつけ、手を合わせ色々あったことの報告と感謝の気持ちを伝えました。
すると、何だか心が落ち着き、すっきりした気分になりました。
近年では、少子化の影響もあり、お墓の管理問題が取り上げられています。・・・『墓じまい』という言葉も出てきたりしていますね。これも、伝承していくことがなければ、いつかは途絶えていってしまいます。
今まで考えたことはなかったのですが、両親が亡くなってからは、ふと考えたりしてしまいます。時代も変わり考え方も多様になってきたため、複雑な気持ちになってしまいます。
お墓があることで、ご先祖様や亡き大切な人たちを思い出し、感謝の気持ちを伝えることができるようにも思えるのですが・・・
さて、皆さんは、どのようなお彼岸を過ごされましたか?