『眠り』・・・

こんなこと、ありませんか?

・寝つきが悪い
・眠っても夜中に目が覚める
・寝ても疲れが抜けない

もし心当たりがあるなら....

実は、“食事の時間”が
関係している可能性があるんです。

というのも本来、
夜になると私たちの体は、

副交感神経が優位になり、
心拍も下がり、回復と修復モードに
入っていきます。

でもその直前に
食事を摂ってしまうと、

体は「消化活動」に
エネルギーを使うことになり、

本来の“休息モード”に
入りづらくなってしまうんです。

胃腸が動いている間、
脳も交感神経も休めません。

その結果、
眠りが浅くなったり、
疲れが残ったり....

要するに寝ていても
カラダは動いているので

ちゃんと疲れが
取れていない状態です。

さらに、近年の研究では、

「夜遅くに食事をとると、
睡眠の質が下がる」だけでなく、

「太りやすくなり、
老化リスクも高まる」
ことが明らかになっています。

要するに
夜間の食事が睡眠の質を悪化させ、

体内時計の乱れや
代謝低下を引き起こすことが報告されている。
(Colles SL, et al. 2023年 / Nature 2024年)

つまり、

夜ごはんの“時間”が、
あなたの眠りも、

次の日の体調も
左右しているということなんです。

急に体調が悪くなったのは
年齢のせいでもなく

シンプルに食べる時間が
変わっただけかもしれません。

逆に言えば、
夜の食事を20時までに済ませる。

寝る2〜3時間前には食べ終える。
それだけで、眠りの質が変わる人が増えています。

「眠れないからサプリを飲む」前に、
食事の“時間”を整えてみる。

それだけで、

あなたの毎日はもっと軽く、
すっきり整っていくかもしれません。
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